詳細
N-NOSE受検のキッカケ
N-NOSEがキッカケでがんを早期発見できたという情報を、カミさんが知りあいから聞きつけてきたんです。それでカミさんに誘われ夫婦でN-NOSEを受けました。カミさんはA判定だったのに、私はハイリスク判定。間違いだと思いました。
一部の人からN-NOSEについて否定的な意見を聞いていた事や、自分ががんだとは、信じたくない気持ちもありました。
私は医療従事者なので一般の皆さんよりは医療の知識もあるので、この際とことん検証して、N-NOSEの結果を否定してやろうと、PET-CT検査を受けてみたら、結果は甲状腺がんの疑いあり。でもまだ信じられませんでした。これといった症状が全くありませんでしたから。
私の父が50歳で胃がんを患ったこともあり、毎年人間ドッグを受けるなど、健康管理には人一倍気を付けています。PET-CTの後で受けた人間ドッグでは、腫瘍マーカーも含めて異常なし。「太り過ぎだから痩せましょう」とのアドバイス以外、特になんら注意されなかったんです。
PET-CTの画像は自分でも見ましたが、確かにがんらしきものがある。でもオプションで受けた腫瘍マーカーでは何も出なかったので偽陽性だろうと。まだ信じずにいました。
今度こそ、がんの疑いを完全否定しようと甲状腺の専門外来を受診し、甲状腺エコー検査を受けると、医師からあっさり「がんですね」と告げられ、細胞診を受けるために甲状腺専門病院を受診しました。
12月に細胞診を受け、悪性腫瘍であることが判明しました。甲状腺がんの中でも最も患者数が多い乳頭がんでした。大きさは22㎜ぐらいのステージⅠ。1月末に甲状腺の全摘手術を受けることになりました。
◆N-NOSEに背中を押してもらった
切除したがんの大きさは23㎜。リンパに4カ所も転移していました。
術後に一回、再発防止のために8日間入院して放射線治療を受けました。入院初日にカプセルを飲むだけですが、強い放射線なので、体内から放射線が完全に排出されるまでは専用のトイレを使い、人とも接触してはいけない。体はどうってことありませんが、精神的には大変です。ただ年内にもう一回、この治療を受ければ、原発性のがんは無くなるだろうと言われています。費用については、まとまった一時金を受取れる特約付きのがん保険に加入していたおかげで、手術、放射線治療を保険で賄う事ができました。
2人に1人ががんになる時代です。N-NOSEも他の検査もツールの一つ。早期発見のためには色々と組み合わせて受けるのがいいと思います。僕の場合、N-NOSEを受けなければ、わざわざ1日休みを取ってまで精密検査を受けることはなかったし、がんを見つけることはできませんでした。これまで受けた人間ドッグでは何も問題が無かったから、N-NOSEに背中を押してもらいましたね。他のがんと比べて悪性度が低い甲状腺がんですが、1~2㎝の大きさになると一気に進行すると言われています。本当にカミさんとその知人は命の恩人です。
N-NOSEがキッカケでがんを早期発見できたという情報を、カミさんが知りあいから聞きつけてきたんです。それでカミさんに誘われ夫婦でN-NOSEを受けました。カミさんはA判定だったのに、私はハイリスク判定。間違いだと思いました。
一部の人からN-NOSEについて否定的な意見を聞いていた事や、自分ががんだとは、信じたくない気持ちもありました。
私は医療従事者なので一般の皆さんよりは医療の知識もあるので、この際とことん検証して、N-NOSEの結果を否定してやろうと、PET-CT検査を受けてみたら、結果は甲状腺がんの疑いあり。でもまだ信じられませんでした。これといった症状が全くありませんでしたから。
私の父が50歳で胃がんを患ったこともあり、毎年人間ドッグを受けるなど、健康管理には人一倍気を付けています。PET-CTの後で受けた人間ドッグでは、腫瘍マーカーも含めて異常なし。「太り過ぎだから痩せましょう」とのアドバイス以外、特になんら注意されなかったんです。
PET-CTの画像は自分でも見ましたが、確かにがんらしきものがある。でもオプションで受けた腫瘍マーカーでは何も出なかったので偽陽性だろうと。まだ信じずにいました。
今度こそ、がんの疑いを完全否定しようと甲状腺の専門外来を受診し、甲状腺エコー検査を受けると、医師からあっさり「がんですね」と告げられ、細胞診を受けるために甲状腺専門病院を受診しました。
12月に細胞診を受け、悪性腫瘍であることが判明しました。甲状腺がんの中でも最も患者数が多い乳頭がんでした。大きさは22㎜ぐらいのステージⅠ。1月末に甲状腺の全摘手術を受けることになりました。
◆N-NOSEに背中を押してもらった
切除したがんの大きさは23㎜。リンパに4カ所も転移していました。
術後に一回、再発防止のために8日間入院して放射線治療を受けました。入院初日にカプセルを飲むだけですが、強い放射線なので、体内から放射線が完全に排出されるまでは専用のトイレを使い、人とも接触してはいけない。体はどうってことありませんが、精神的には大変です。ただ年内にもう一回、この治療を受ければ、原発性のがんは無くなるだろうと言われています。費用については、まとまった一時金を受取れる特約付きのがん保険に加入していたおかげで、手術、放射線治療を保険で賄う事ができました。
2人に1人ががんになる時代です。N-NOSEも他の検査もツールの一つ。早期発見のためには色々と組み合わせて受けるのがいいと思います。僕の場合、N-NOSEを受けなければ、わざわざ1日休みを取ってまで精密検査を受けることはなかったし、がんを見つけることはできませんでした。これまで受けた人間ドッグでは何も問題が無かったから、N-NOSEに背中を押してもらいましたね。他のがんと比べて悪性度が低い甲状腺がんですが、1~2㎝の大きさになると一気に進行すると言われています。本当にカミさんとその知人は命の恩人です。
※写真はイメージです。
※エヌノーズご受検者より頂いたコメントを編集し掲載しています。
※がんを経験された方へのインタビューはHIROTSUバイオサイエンスが実施し、編集・構成をしています。治療等の条件はすべての方に当てはまるわけではありません。