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健康経営を推進していく企業へ。
中小企業として一人の従業員を守っていく義務。
株式会社サテライトオフィス 経営企画室 原口室長

        
株式会社サテライトオフィス
設立:1998年 7月
従業員数:160名
事業内容:クラウドコンピューティングに特化し、サテライト環境で企業をビジネス支援するサービスを展開
     
     
原口室長にN-NOSEを導入した経緯を、HIROTSUバイオサイエンス石橋がお話をお伺いしました。
          
             
従業員が一人欠けるリスクの大きさを、
トップ自らが体調の変化をきっかけに考えるようになった。
          
    
N-NOSEを導入した背景を教えてください。
                   
原口室長
社長から導入の提案がありました。社員や家族を含めて健康管理をするために、簡単で安価なN-NOSEが適切と考えております。
PET-CTは高額な検査ですので、社員や家族全員の負担をすることは難しいですよね。年齢や役職に限定されず、上から下まで全員健康でなければ意味がないですから。
『がんになると命を落としてしまう』という意識を持つのは一番怖いことだと社長は言っていました。
早く発見できれば治る時代ですから、社員や家族全員がそれを知るきっかけにN-NOSEを活用したいなと。それと、新しいもの好きな社風ということもあり、生物を使ったがん検査に魅かれたこともあります(笑)

石橋
会社を大切に想うお気持ちが伝わります。社長はおいくつでしょうか。

原口室長
社長は50代です。まだ若いと思うのですが...、やはり体の変化というか、例えば「昔はこれだけ働けていたのに」とか「朝早く起きてしまう」とか、そういう変化に敏感になっているのかなと。
同年代の人でも実はがんになっていたという話があり、徐々に健康に対して向き合うようになってきたのだと思います。

石橋
社長ご本人の健康に対する思いの変化があって、社員の方にも同じような価値観を与えられるものとして、N-NOSEに価値を見出していただいたと。

原口室長
そうですね。弊社のような中小規模の会社にとって社員に何かあった場合、リスクが大きいと感じています。弊社は従業員160名ですが、弊社サービスの導入実績が5万社を超えてきており、顧客層も多岐にわたっております。

石橋
160名で5万社を支えるとなると、一人が抱える業務の幅も大きいですよね。

原口室長
もちろん属人化することで、メリットデメリットあると思います。メリットはその人のノウハウが溜まっていってどんどん効率が上がっていくこと。一方デメリットは、その人が何かが原因で仕事ができなくなってしまったときの、人的なリスクはかなりインパクトが大きいと感じています。

石橋
スピードを重視するあまり、属人化してしまうケースは少なくないと思います。
            
     
          
健康診断以外でも、日頃からできる検査を探していた。
          
    
数ある検査の中から、N-NOSEを導入した理由を教えてください。
                   
原口室長
弊社の社長は常々「仕事を精一杯頑張れるということは、健康だからこそ」と言っており、社員と社員の家族を大事にしたいという思いから、すべての検査は会社で賄うということにしました。

弊社はもちろん健康診断もやりますけれど、「その他にも日頃から受けられる、有用な検査があったら取り入れたいね」という話を社長としていました。
N-NOSEは自宅で受検できて簡単なことが、導入の理由ですね。また、社長は「この技術が世の中の人に広まれば、いろいろな方ががんを身近に感じて健康意識が高まるだろう」と応援したい気持ちもあったようです(笑)

石橋
ありがとうございます!健康診断以外に、日頃から社員の健康意識を高められたいという思いもありながら、世の中にN-NOSEが広まるという広い視野をお持ちのこと、そこまで考えて頂けるのは光栄です。
株式会社サテライトオフィス 原口社長
            
     
          
どんな勤務形態でも問題なく利用できた。
          
    
導入されてみていかがでしたか?
                   
原口室長
契約から導入まで1週間程度とかなり早かったですね。ただ、在宅メンバーと出社メンバーがバラバラなのが一番の問題で。この社員はこの日いるけど、この社員はいない、とか。
石橋
いまはお仕事の場所が自由に選べますよね。 それで今回、尿検体を集荷に来てくれるN-NOSE at homeをご利用いただいたということですね。

原口室長
そうなんです。集荷場所を社員に選んでもらいました。自宅へ集荷に来てもらうのもいいですし、出社する社員は会社を集荷場所にするなど、どちらでも良い形としました。

それでN-NOSE検査の告知をしたら当日、一気に希望者が募って、幅広い年代からの申し込みがありました。 2、30代の若手社員は全体の3割で、フル参加でした。

石橋
それほど参加率が高いのは驚きです。実際に検査を受けてみて、お手続きはいかがでしたか。

原口室長
まず試しに社長と私でやってみました。社員に伝達する前に自分たちで理解したいですから。実際検査の手続きはとても簡単でした。
時代の最先端をいく検査といいますか、Webの検体提出の予約から、自宅まで集荷に来てもらって、単純な尿検査だけで終わってしまってかなり衝撃的でした。
すごいな、と。

社長が言っていたことで「いままでがん検査というと、PET-CTや血液検査といった、時間もコストもかかる検査だったのに、N-NOSEは、まさに『新しい時代の幕開け』」と。この検査を受けることができてよかったです。

石橋
「時代の最先端をいく検査」と感じていただけて、とても嬉しいです。自宅に居ながらにして、がん検査を受けられることが特長ですから、簡単であることを評価いただけたのは何よりです。
御社の若い社員の方は健康意識が高いのでしょうか?

原口室長
どうでしょう(笑)
ただ社長がミーティングするときに、ベテラン社員にももちろんですが、若手社員にも「最近、体の調子大丈夫?」みたいな話を雑談ベースでしていますね。
近くにラーメン屋さんがあるので、「ラーメンよく食べてるの?」とか「コンビニで野菜の小鉢も買って食べなよ」みたいな(笑)
そういった日頃の会話も影響しているかもしれません。

石橋
社員の方とコミュニケーションを大切にされているんですね。社長と社員の良い距離感が伝わってきます

原口室長
若手メンバーが他の検査もしようってなった時も「どんどん検査しろー!」って言われていたので、そういう意味では各々健康意識があるのかもしれないです(笑)

石橋
社長のお考えがみなさんに行き届いていますね。
            
     
          
社員の幸せを追求し、健康管理もマネジメントしていきたい。
          
    
御社の今後目指している目標などありましたら教えてください。
                   
原口室長
冒頭でもお話しましたが、やはり社員一人が抜けたところの穴は大きいと考えています。業務のマネジメントもそうですが、社員の健康もマネジメントしていく。
中小企業で100人規模の社員を抱えるということは「その人たちの生活を守る義務」ということはもちろん発生すると思いますので、みんながハッピーでいられるように追及していくことだと思っています。

石橋
素晴らしいですね…!

原口室長
社長からしたら社員は家族同然なんだと思います。社員からしたら近寄りがたい存在かもしれないのですが(笑)
石橋
今後とも、N-NOSEが皆様の健康のお役に立てるよう頑張ります!本日はありがとうございました。
         
        
         
        
          
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